芝生の肥料
芝生の肥料
最近お気に入りの粒状肥料。以前はバロネス製を使用していましたが、価格が少々高めのため、もう少しリーズナブルな価格で、探していたらこれに出会いました。
液体肥料の定番。ハイポネックスです。窒素6:リン酸10:カリ5という成分になっております。窒素がやや低いため、夏場など暑いときに窒素を抑えたい時などに使用しています。
サッチ分解をしてくれる万緑-NHTです。この商品は病害菌(悪玉菌)を善玉化にしてくれる作用や、ケイ酸肥料配合による耐病虫害性向上など放線菌によって芝生を強くしてくれます。
スーパーポリスピリットは硝酸カリと、りん安を主原料としているため、肥料は速効性があり、特に低温時での肥料吸収も速く、成分であるカリが素早く吸収され病害菌や害虫に犯されにくくなります。我が家のラージパッチも数日で抑制されました。
ハード葉素1号はケイ酸が21%も含有されているので、葉面がシリカ層を形成させるため硬くなり、耐病原菌予防や害虫に犯されにくくなります。特に上記のスーパーポリスピリットと組み合わせて使用すると相乗効果があり、病気の抑制と予防にもつながります。
ハードバンもサッチ分解剤で中にはケイ酸、好熱菌、カリ、糖などが入っているのでスーパーポリやハード葉素などと、併用すると更に病害に強くなります。
こちらも芝生マニアの中では定番のメネデールです。メネデールはチッソ及び鉄を強化しているので、葉色を良くし色も鮮やかになります。
キトサンを散布すると、善玉菌(放線菌)を増やして病原菌を減らしてくれる作用や、根張りが良くなるので、肥料の吸収力がよくなり、低コストで芝生管理が行なえるなど、利点はさまざまです。原料もカニ殻から出来ているので、子供やペットがいる家庭でも、安心して使用できます。但し、ものすごく酢の匂いがするので、直接嗅がないほうがいいかも…。
昨年、夏に訪れた葉枯病。その時使用したのがこのSGF。成分は漢方薬・豆腐・乳製品・ビール・みりん・烏龍茶・コーヒーの各残滓、動物内臓などに魚粉、骨粉、乾血、卵殻などが入っており、高温醗酵(約90度以上)によって作り出された栄養物質が、毛根に吸収されて力強い芝生が形成されるので、どんな病気も抑制する芝生総合漢方薬。是非オススメです。
アルムグリーンには、12種類の漢方が入っており、病害虫の阻害、土壌内の微生物環境の改善、根圏の保護、発根促進、生長調整など、様々な効果が期待できます。我が家はキノコ抑制に使用しています。
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